今年の節分は、2月2日なんですよね。
だいたい2月3日が節分とご記憶されてることが多いかなと思いま す。
そうなんです、2月2日の節分は、明治30(1897)年以来、 124年ぶりなんです。
次の日(今年は2月3日)が立春になりますので、 豆まきは邪気を払い春の訪れを意味する行事となります。
邪気と言えば、今なおウイルスという脅威が続いています。
四柱推命では、今年は「辛丑(かのと・うし)」辛は五行で「 金の陰」丑は冬と春の間の「土」用冬の最後であり、 春の前であります。
土と金は相生の関係性。 金は妥協の許さない繊細で神経質な特徴があり。 それをバックアップする金の親の関係性とされる土。 辛は弱音を吐かない、その名前の通り辛くとも。 繊細にしんどく生きています。
でも一本「一」を書けば、そう上が「土」になれば「幸せ」 と言う文字になります。
幸せになるために頑張っているんです。
辛くなったら助けを呼んでも、気にかけて力を与えてくれる相生「土」 を頼って見ても良いと感じました。
ちなみに四柱推命では、干支がここで変わります。 節分前の生まれの人は子年と読むんですね
そして辛丑に当たる2021年の恵方は、丙の方角( 南南東やや南)となります!
立春に向けて、邪気を払う。節分行事、 日本に今ここにいることをかみしめて行ってみたいです。